需要があるのに消えていく業種?!
2023年08月02日
前回はAIによってなくなる仕事について書かせていただきました。
今回は仕事(需要)があっても社会からなくなる仕事について書かせて頂きます。
それは利益を出していけない仕事です。
当たり前ですが会社、お店は維持していけない。
忙しいけど儲かっていない、倒産してしまった、従業員をまともに雇えない会社がたくさんあります。
一例ですが農業は絶対需要があるのに人を雇える余力がない 後継者がいない、忙しいのに廃業していくところが多数出てきていますよね。
日本のアパレル(洋服製造)業も海外との価格競争に敗れ、忙しいけど淘汰の一途ですよね。
このような事例をあげたらきりがありません。
クリーニング業界でも「従業員に給料を払ったら忙しく働いていても自分の給料が取れない」なんて話もよく聞くようになりました。
経営をされたことのない方にとっては社長が一番儲かっている、給料を取っていると思い込んでいますが 実はそうでないことが現実にたくさん起こっています。
実は私も長年 それを体験してきています。まさに経営者の生き地獄です。
その大きな理由の一つは「労働生産性が低い」
ことです。昨今、時間給を上げていかなければいけない社会的風潮ですが会社の利益が上がっていなければ社長の生き地獄が待っています。
労働生産性を上げていくためには2つしか方法がありません。
1つはサービスの料金を上げていく。
2つ目は作業生産性を上げていく。
どちらかではなく両方ともできてこそ、これからの時代に生き残ることができると思います。
一例一般基準ですがパートなら時間給の最低でも2倍以上、社員なら(社会保険、賞与等有)4倍以上の生産性をキープしていかないと経営困難に陥ると思います。
私が最も危惧しているのは時間給の最低基準を国が一律に上げていく方針です。業種も地域も従業員の年齢も能力も一律であるはずがなし、それを一律にしていくのはどういうことか?
高い労働生産力を維持していけない人は 雇えない!つまり弱者がふるい落とされる、生きていけなくなる社会風潮が加速します。
それでもよいのか?と、反対していても仕方ないので生き残っていく策を編み出していかなければいけないと思います。
上記の2つの要因を改善していくことです。
リフォーマーにはAIがどんなに普及しても社会的絶体需要、潜在需要があります。
しかし給与を上げていけない理由は 労働生産性の低さです、そしてサービス料金の低さです。
レッツリフォームアカデミーはここを改善していくためのノウハウです!
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