着用しなくなった理由
2019年05月03日
「着用しなくなった理由」
これはメンテナンスをする私達にとって何より、知りたい情報です。
こちらに凄く詳しい研究データがあります。
かなり以前のデータですが国の依頼を受けた信憑性の高い貴重なデータだと思います。
まとめたものがこれです!
ところがなんと!50年前のデータ(^◇^;)
その後にはこのような研究が行われていないのか検索してもでてきません。
しかし劇的な繊維や洋服の革命があったわけではないのでおそらくさほど変わらないと思います。
しいていえば当時はスーツを着用する人が多かったけど現在はカジュアル化でサイズ感を意識する人は減っています。
だから私は着用しなくなった理由の順位は
1.破れ、擦り切れ
2.汚れ、シミ
3.サイズが合わない
だと思っています。そして当時と比べたら衣類の価格はかなり安くなっています。
同時に長くもたない、短命の服が大半を占めるようになってしまいました。
エコ社会に必要な「サスティナブルファッション」(持続可能ファッション)からどんどん離れてしまっています。
しかし、クリーニング業界はこのシミや汚れを除去しきれいにする技術が昔とは比べものにならないほど進化し、普及しています。
修理に関してはその技術やノウハウが確立されていなかったのでレッツリフォームアカデミーで確立させ多くのリフォーマーを育成しこの着なくなった理由の一番!
「破れ、擦り切れ」私流で加えるとさらに「キズ、穴、ほつれ」
消耗や突発的な事故でもあきらめないでリフォーマーに相談したら直してくれる!
だからあきらめないで、捨てないで、「また着られる」
そんなサービスが普及しエコ社会に貢献でき、そして服を愛する人達に貢献できたら!と、思いレッツリフォームアカデミーリフォーマー養成講座を運営させて頂いております。
貴方も衣類のリフォーマーになりませんか?