クリーニング業界、生き残りの鍵は【まごころ検品】です!

クリーニング店に持ち込まれる服は当然 新品ではなく使用された服です。クリーニングに出したらほつれた 傷がついたと言われたら大変なので どこの店でも受付で検品はされていると思います。

しかし 大半は

「ほつれがありますがご確認ください、ボタンがなくなっていますがよろしいですか?」

一例ですがただ 確認されこちらの責任ではありませんから。という 検品ですね、正当防衛だとは思いますがお気に入りの服に他人がキズや穴があると言われて気分が良くなる人はいないでしょう。

また、ほつれた服をきれいにしても着られない、クリーニングする必要さえ失ってしまうこともあるでしょう。

ボタンが取れていたらそれだけで着られなくなりますよね!

無料でつけてくれるクリーニング屋さんもあります。しかしたびたび そのようなことがあり 他にも色々頼まれるようになったら 無料はかなり経営的に厳しくなってきてしまいます。

さらに無料 だからお客様は逆に頼みにくい、有料なら 家庭で洗っている衣類も遠慮なく依頼することができるでしょう。

「裾がほつれていますがお直しはいかがですか?ボタンが取れそうですが付け直しはいかがですか?」

このように同じ 検品でも リペアサービスを入れることで全く違う検品になります。

まだずっと愛着していただきたい まごころを込めて検品する方法を

【まごころ 検品】と呼ばれています。

今 主婦の間で最も求められているサービスの一つに服の修理があります。

衣類は必ずいつか補修が必要になります 、しかし直せない!直せるところが少ない!ここだけ直せばまた着られる服を捨てなければならない!

洋服のリフォーム屋さんに持って行けば良いのですがお店は激減しています。

やはり クリーニング屋さんで簡単なお直し リペアのサービスは必要不可欠だと思います。そしてしっかり学んだらもちろん有料です。

有料でなければサービスは継続することができません

お客様が納得できる新しく購入するよりずっとリーズナブルな価格設定 そしてしっかりとした技術提供をしていくことがサービスには必要です。

使い捨て社会からサステナブル社会へ、社会のニーズは高まっています。

だからこそ クリーニング店で検品の時にお直しのサービスを提案する

【まごころ 検品】

が、最も自然なご提案ができる機会になります。

ただ衣類のほつれやキズ穴を指摘することは お客様にとっては

【粗探し検品】または【責任押し付け検品】

に、なってしまっているかもしれません。

今こそクリーニングの受付で まごころ 検品を行っていただきたいと思っていたところ

ちょうどクリーニング業界をサポートされるコンサルタントの先生からそのための技術を提供していただけないかというお話をいただきました。

まごころ 検品で必要になるイージーリペアサービス、技術は約40から50あります。

クリーニング業 こそサステナブル社会に活躍していかなければいけない 業種だと思います!

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▷▷▷たかが ほつれ されど ほつれ