クリーニングの総需要2つの謎
2024年02月20日
2023年クリーニング総需要が発表されました。
2839億円(前年度比較 2.6%増)
ちなみにユニクロ 1社の国内だけの総売上は1兆 1525億
アパレル業界全体では7兆6000億
割ればクリーニング店に依頼する需要がいかに少ないか分かります。
謎 その1
アパレル業界の売り上げはもちろん 昨年1年間の売り上げです、 しかし数十年前から衣類は作られていて存在しているのですからそれら膨大な量を含めて対象にしているクリーニングサービスの売上がこんなに少ない(アパレル業界の3.7%)のはなぜでしょう。実際は99パーセント以上 衣類は家庭で洗われていることになります。
謎 その2
2839億円でまだかろうじて 業界が成り立っているのはなぜでしょうか?
これは衣類のクリーニングに限定されていて 革製品、絨毯やリネン製品、靴 スニーカー 鞄 カーテン ぬいぐるみなどの売上は含まれていません。クリーニング業界がこの市場規模で まだ生き残れている理由は 関連サービスがたくさんあるからだと思います。
だからここに生き残りのチャンスがあります!
レッツリフォームがおすすめしているのは衣類の修理そして靴カバンのメンテナンスここはまだまだ ブルーオーシャン(潜在需要)ですから!
最後に衣類の製造とメンテナンスサービスの需要の数字のアンバランスは使い捨て文化を如実に表す数字となります。
このままでよいはずがない!
ただしていかなければ人類は持続可能な社会を築いていけないと思います。
最後に一言!
もう服はいっぱいあるのだから作りすぎですよ〜😰